ナニイロ

ひとりごと多め 思ったことを吐き出してます

太陽の光を浴びて

おや。

ふと手元を見ると秒針の動きがいつもと違う。

あぁそうだった。またやってしまった。

昨年も同じような経験をした。

私の腕時計はソーラー式で太陽や蛍光灯の光で充電している。

冬は日照時間が短く、さらに袖で隠れてしまうため意識して

光に当ててやらないと充電不足になってしまう。

針は充電が不足していることを知らせる動きをしていた。

その日はあいにく曇り空だったが、蛍光灯の下に置いておくよりも

早く充電できるということで窓際に数時間置いてみた。

が、針は相変わらず充電不足を知らせている。

翌日はいい天気だった。腕時計を窓際に置く。

太陽の光をうけて文字盤はきらきら光っている。

冬のような冷たさの風が吹いていた。

用事を済ませて戻ると真っ先に腕時計の様子を見に行った。

どきどきしながら見てみると、針はいつもの動きに戻っていた。

曇り空で1日充電してもだめだったが、太陽の光は強い。

ほんの数時間ですっかり元気を取り戻した。

冬はなんとなく体がだるかったり、気持ちが憂鬱だったりする。

そんな体の不調の原因のひとつが日照時間が短いせいだと言われている。

太陽の光を浴びると元気になる。

それは人間も同じだ。

暖かい春はもうそこまで来ている。もう少し。

さよなら冬。ようこそ春。